これから産休だ〜!!!
松田さんのブログで産休前にやっておくことを確認したし、心置きなく休めるな〜
ちょっと待って!
産休を取る時に押さえておくといいポイントがあるよ!
私たちワーママは”円滑な人間関係を築くこと”が今後の働き方において最も重要になっていきます。どうしても子ども関係で休むことが多くなるため、周囲の助けは絶対必要になってきます。
そこで今回は、産休を3度取得した私が実践した産休を取得する時に押さえておきたいポイントを3つほどお伝えします。
人見知りな方でも真似できるものもありますので、ぜひ読んでみてくださいね。
※絶対やったほうがいいものではありません!プラスαでやれると人間関係が少し楽になるよ、というものです。やらなかったからといって落ち込む必要は全くありません!
産休前にやることをリスト化している記事はこちらです↓
産休を取得する前に押さえておきたいポイント
ポイント1 使用している場所を綺麗にする
使用している場所というのは自分のデスクやロッカーなどの個人で使っている場所です。
いやいや、それって普通のことじゃない?
これ、実はできていない人が多いらしいんです。
最初この話を聞いた時は私も驚きました。
産休に入る自分の代わりの後任の方が基本的には自分の使っていたデスクなどを使用する場合がありますし、何より会社の物ですのでお休みをいただくときは当然きれいにしてお返しするのが筋です。
自分の荷物を整理整頓するだけではなく、できれば拭き掃除などをしてから産休に入りましょう!
周りの人は結構見てるのよね
ポイント2 自分の部署やデスクの人へお菓子を配る
自分の部署やデスクの人、ひとりひとりにお菓子を配りながら産休に入る旨の挨拶をすると挨拶がしやすいです。
おすすめは個包装タイプ!
プリントクッキーだとその日挨拶ができない人にも気持ちが伝わりやすいかなと思います!
この挨拶をしておけば、職場へ顔を出すときや復帰するときにいい印象のまま迎え入れて貰えます。
媚び売りすぎに見えない?
そんなことないよ!
私自身も貰った側になったことがありますが、良い意味で印象にも残るので赤ちゃんを連れてきてくれたときは『無事に産まれたんだね!おめでとう!』と自分ごとのように喜びました。
※語弊がないように言いますが、お菓子を配らなかった人に対して『あの人が出産してもおめでとうなんて言いたくない』ということではないですからね!
ちなみに私がお菓子を配るときの挨拶は
〇日から産休をいただきます。
業務内容は〇〇さんに引き継いでいます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
と簡単に挨拶しました。人数も20人ちょっといましたので、簡潔明瞭に挨拶をさせていただきました。
ほとんどの方から激励の言葉や寂しくなるなぁといった温かい言葉をいただきました。
同じフロアの人に挨拶するだけなのに人見知りのせいでかなり緊張してたけれど、お菓子を配る口実があることで心理的なハードルがグッと低くなりました!
ポイント3 女子更衣室へ置き手紙とお菓子
個人的にはこれがかなり重要なポイントで、かつ、見落としがちな部分だと思っています。
女子更衣室がある会社勤めの人はぜひ真似していただきたいです!
これを言ったら各方面で炎上しそうですが、『女の敵は女』です。
なぜ、このような結論が出たのかと言うと、ひとり目出産時に所謂御局様と呼ばれる人たちから『松田さん、いつ出産したの?休む前に私たちに挨拶してなかったわよね?』と言われてしまった苦い思い出からです。
当時の若かりし頃の松田は(うわ、めんどくさ。他部署の御局には関係なくね?)と思っていましたが、会社は個人プレーではなく団体戦であり、他部署といっても全く関係ないわけではないため挨拶するのが無難かなと思います。
ただし、会社の規模によっては女性職員全員に挨拶をして回るのが厳しい場合があります。
そこで女子更衣室への置き手紙とお菓子です!
個人的にヨックモックはハズレなしです!
誰でも食べられるように包みを外し、外蓋を外しておくと受け取ってもらいやすいです。
また、お菓子の横に置き手紙を置いておくことをおすすめします!
【例文】
〇〇課の松田です。
この度は〇日より産休をいただきます。
個人個人にご挨拶ができず申し訳ございません。
産休をいただくことでご迷惑をおかけする場合があると思います。
復帰後はより一層職務に励みたいと思います。
ひとり一個と少ないですがお菓子をどうぞお召し上がりください。
この一手間で出産後、色々な部署の女性職員から話しかけて貰えましたし、同じ地域で子育てしている先輩と繋がることができました!
子育て中の方とも情報交換ができるようになり、会社の子育てに関する制度を色々教えてもらうことができました。同性を味方につけられると心強いです!
2024.4.13追記
なんと、私が始めたこの置きお菓子が弊社の常識になってました…。
異動者や退職者までもが真似してくれるようになり、女性間の関係もかなり良好になりました。
プラスに転じてよかったーーー!!!!
まとめ
この記事を読んで
産休取るのは権利だし、そこまでするのめんどくさ!
と思う方もいるかと思います。
やらなくていい環境ならやらないに越したことはないかな、とは思います。
私もどちらかと言えばこのタイプの人間なので(汗)
あくまでも、私個人が産休を取得する時にやったほうが産休に入りやすくなったり、復帰後も仕事がしやすくなったりといった体験や経験を基にした記事ですので、ワーママ全員に当てはまるものではないと承知の上での記事内容です!
ご自身の合うやり方で真似できるものは真似してみてくださいね(^^)
この記事が参考になれば嬉しいです!
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